START TOUR
BlackBerry史上初となるデュアルカメラを実現。 リアカメラは1200万画素と1200万画素、更にSamsungのイメージセンサーを搭載したことにより「ポートレート機能」を利用した撮影が可能になりました。フロントカメラは800万画素の固定焦点&ワイドアングルレンズを搭載し、快適かつ高画質な「セルフィー」も可能になりました。
BlackBerry最大の魅力であるQWERTY物理キーボードは、KEYoneよりも21.6%大きくなり、より正確な入力が可能になりました。また、KEYoneに引き続き、QWERTY物理キーボードとタッチパネルを両立した「Touch-Enabled(※1)キーボード」を搭載し、指紋認証機能も実装しています。
※1:キーボードにタッチすることで、スクロールや予測変換の選択、バックスペース、カーソル移動、範囲選択など、様々な操作を可能にします。
BlackBerry端末の最大の魅力であるQWERTY物理キーボーを最大限に生かしたキーボードショートカットキー機能(※3)。KEYone以前のモデルは、ホーム画面時にしかこの機能が有効ではありませんでした(何か別のアプリの起動中は機能しない)が、今回のKEY2は、新たにスピードキーが端末キーボード右下に搭載され、このスピードキーと対象のキーボタンを押すことで、他アプリ起動中でも任意のアプリを起動することが出来るよう、更に快適な機能が追加されました。
※3:キーそれぞれに、クリックもしくは長押しの2つのアクションで、それぞれのアクションをアプリの起動に割り当てることが出来ます。例えば"B”ボタンのクリックでブラウザー(Browser)アプリの起動や"P”ボタンのクリックで電話(Phone)アプリの起動が可能。
日本国内モデルは世界で唯一のバンド18対応モデルで、PCBA(※4)を一から開発・実装し、切望されていたau SIMを含む、国内初の3大キャリア(au、docomo,SoftBank)SIMの利用が可能です。
※4:Printed Circuit Board Assemblyの略称。PCB上にはんだペーストを印刷した後、抵抗やIC、コンデンサなどの各種部品やアプリケーションに応じて変圧器などの部品を実装した基盤です。
KEY2のキャリアアグリゲーション(※5)は、3CC CA、2CC CAに対応(一部対応していないSIMもごさいます)しており、3CC CAの場合、下り最大225Mbps(理論値)、2CC CAの場合下り最大150Mpbps(理論値)の通信が可能となります。3CC CA、2CC CAのメリットは、通信の更なる高速化、そして複数の周波数を使うことによる通信の安定化で、1つよりも2つ、3つと多くのCCを使うことで、好条件下ではCCひとつを使ったLTEの2倍、3倍データをやり取り出来ます。条件が悪い環境でも、ひとつのCCでは致命的だった通信を、他の周波数帯のCCであれば回避が可能になります。
※5:複数の異なる周波数帯の電波を束ねて、1つの通信回線としてデータの送受信を行う技術。この一度に使っている連続した帯域ひとつのことを‘‘Component Carrier”略してCCと呼び、帯域をまとめて束ねる技術「キャリアアグリゲーション」のことを‘‘Carrier Aggregation”略してCAと呼びます。
KEYone同様の3500mAhという大容量バッテリーを搭載し、USB TYPE-Cポートを採用。 Quick Charge 3.0に対応し、36分間で50%の高速充電が可能です。一般的な使用頻度であれば、約2日間は充電をしなくてもご使用頂けます。
KEY2は、Qualcomm(R)Snapdragon(TM)SD660 OCTA-COREプロセッサを搭載しています。また、Silver(BBF0-1008)は64GB、Black(BBF-1009)は128GBのオンボード・ストレージをそれぞれ備え、共に最大2TBのmicroSDカードが使用可能です。(※デュアルSIMの併用は出来ません。)
KEY2は、Android(TM)OS Oreo8.1を搭載し、これまでのBlackBerryで培ってきたBlackBerry HUB(R)やBBMなどの高生産性アプリ、高セキュリティ性を継承しつつ、100万個以上のGoogle Play Store上のアプリの利用が可能です。
ハードウェアとプロセッサの安全性を確保し、BlackBerry最大の特徴であるセキュリティをパワーアップしました。プライバシー保護とセキュリティに特化した「DTEK(TM)by BlackBerry」というBlackBerry端末専用アプリがプリインストールされ、マイクやカメラ、位置提供、個人情報などにアクセスしているアプリを個別に監視及びコントロールすることで、既存のどのAndroidでデバイスよりも高セキュリティ性を実現します。毎月のセキュリティアップデートによって、常に端末を安全な状態を保ちます。
メールやSNS、着信履歴や電話帳などを一元管理出来るBlackBerry(R)HUB(※6)、BBM、BlackBerry(R)Password Keeper、カレンダー等のBlackBerryオリジナルアプリがプリインストールされています。
※6:メッセージやEメール、Facebookに電話など、様々なコミュニケーションを一つにまとめ、従来であれば各アプリを個別に確認していた内容も、効率よく閲覧出来ます。どんな画面上からでも簡単なスワイプ操作で、どんなアプリを使用中であってもアクセス可能です。
価格(予定) |
BlackBerry(R)KEY2 Silver(BBF 100-8):販売価格:73,889円(税抜)/79,800円(税込) |
OS |
Android(TM)OS Oreo 8.1 |
CPU |
Qualcomm(R)Snapdragon(TM)SD660 OCTA-CORE |
SIM種類 |
nano-SIM、Silver(BBF-1008)デュアルSIM/Black(BBF-1009)シングルSIM |
サイズ |
151.4 x 71.8 x 8.5 mm |
重量 |
160 g |
ディスプレイ |
1620 x 1080 ピクセル(4.5インチ) |
外部メモリ |
microSD(最大2TB) |
内部メモリ |
Silver(BBF-1008)64GBフラッシュメモリー/Black(BBF-1009)128GBフラッシュメモリー、6GB RAM |
Wi-Fi |
802.11b/g/n 2.4GHz、802.11ac 5GHz、802.11a/n 5GHz、Wi-Fi Direct |
Bluetooth |
Bluetooth 5.0 Low Energy(LE)and EDR |
NFC |
対応 |
FMラジオ |
イヤホンジャック利用で受信可能 |
リアカメラ |
1200万画素と1200万画素のデュアルカメラ、オートフォーカス、f2.0、手ぶれ補正、パノラマ・バースト・フィルター撮影機能搭載、4Kビデオ撮影対応 |
フロントカメラ |
800万画素、f2.2、手ぶれ補正、ワイドセルフィーモード搭載、フラッシュ撮影 |
バッテリー |
Li-Ion 3500mAh |
物理キー |
電源キー、ボリュームキー、便利キー |
周波数 |
(LTE Band)1/2/4/3/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/38/39/40/41 (3G Band)1/2/4/5/6/8/19 |